乳がんと診断されてからやったこと

乳がん治療

こんにちは、kaede-nappaです。

ワタシは2022年の4月に乳がんと診断されました。まさか自分が癌になるとは思っていなかったのでかなりショックでしたが、いやっワタシまだまだ生きますねん!と思いそこからいろんなことを実行しました。

旅行

まずは、抗がん剤治療が始まる前に旅行に行こう!という事で1泊2日で香川県と鳥取県に旅行にいきました。

大まかな目的は金比羅山で、そこからどこ行くー?と行きながら決めるタイプで、ニューレオマワールドに行きその日は香川で1泊しました。

その夜明日の帰りはどうしようかと話していると、そう言えば鳥取砂丘って言ったことないよなぁーとなり、はい!明日の目的地決定!!関西四国中国地方住んでる人なら思うはず。

全然寄り道の距離じゃないやんww

そしてそこから岡山にある行ってみたかったインテリアショップにも行き1泊2日で結構な移動距離でした。でもこの時は治療が始まったらしばらくは副作用との戦いになれば家族でお出かけも減るしなーというう思いもあり、とにかく楽しみました。kaede-nappa家族は夫がポッと休みができるとちょいちょい旅行に行くのですが、だいたい素泊まりでビジネスホテルに泊まります。なので、この時もいつも通りじゃらんや楽天トラベルで検索して安いビジネスホテルを直前で予約したのですが、行ってみると明らかに元ラブホ!て感じのとこでなんか外見の雰囲気が…しかもチェックインが18時からとなっていてフロントもシャッターでしまっており入口もラブホ感満載の雰囲気に家族で泊まるのに一瞬尻込みしてしまうほどでした。18時前に到着したのでまだ他のお客さんもいなくて駐車場も私たちのみでここ大丈夫か…キャンセル料払ってでも今から他のホテル探そか!?と不安になりましたが、18時になると他のお客さんたちも訪れ出してフロントのシャッターも開き普通にフロントスタッフの方も現れチェックインしてみると部屋をちゃんとリフォームされてて綺麗で一安心でした!

登山テント泊

私たち夫婦は子供が生まれて成長していくと共に子なしの時の生活とガラッと変わり、定期的に旅行や登山に行くようになりキャンプもするようになりました。そしてファッションや日常においてコスパや2WAYできるものを求めてしまう私たちは、登山してテント泊もしちゃえば良いんちゃん⤴︎と思いついた夫の案に寄り添いw、抗がん剤治療が始まる直前のGWに大阪府千早赤阪村と奈良県御所市の間にある葛城山に行きました。

大阪側から登山をして山頂まで行き、山頂から少し歩いたところにテントを立てれるキャンプスペースがありロープウェイを使ってデイキャップに来ている家族連れのグループもいました。

帰りは御所市の方に降りるロープウェイに乗ることになり無謀にもそこからクソ暑い中徒歩で2時間以上かけて大阪側に戻ることに、、、駐車場に戻れた時は娘さん疲労からの解放とゴールした嬉しさとで泣いてましたw

ウォーキング

乳がんと診断され、まず体力をつけないと抗がん剤治療が始まってもし副作用がキツかったら体力・筋力・精神力が落ちていくと思い雨以外のほぼ毎日早朝のウォーキングを始めました。夫にも行ける日は付き合ってもらい夫婦で歩き始めて結局丸1年続きました。歩く時に2人でいろんなことを喋りながら歩くので夫婦の大事な時間ができたなぁと感じました。そして現在は、次の段階に来たなと思って秋に開催されるマラソン大会にエントリーしてウォーキングからランニングに変わりハァーハァー⤵︎言いながら走ってますw

空気を読むことをやめた

自分を優先しようと思った。気を使いたくない人にも変に空気を読んでしまい、けど気を使ったところで自分がしんどくなるだけ。わかっててもなかなか実行できないことだけど、意識してたら新しい人付き合いもなくなりすんごく気持ちは楽になったけど世間から離れすぎて子供の参観ですら疲れるというデメリットも生まれた!ww だけども、、目指せ!変人!!

まとめ

病気を受け入れ次へと気持ちを切り替えるのは大変やけど、やぱっりただただ病気に怯えて過ごすのも勿体無いなぁと思いいろんなことを考え抗がん剤治療に挑みました。治療中も家族で大阪から車で東北旅行を決行したり、手術後には中央アルプスの千畳敷へ登山しに行ったりと色々楽しみなんだか病気前より楽しんでるかも。その時の旅行もまたブログに残していきたいと思います。

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