富士登山に挑戦!8歳の娘と富士宮ルートを登ったよ

親子登山

こんにちは、kede-nappaです!

今年の夏休みに初めての富士山頂を目指して家族と夫の仕事仲間の人たちとで挑戦してきました。登山は日頃家族で登るものの元々富士山にはあまり興味がなかった我が家。理由はズバリ、人が多いから!夫と娘さんは人の群がる場所を極端に嫌がるので、毎年富士山のご来光を求めて多くの登山者や観光客が登っている行列をテレビなどで見て「うわぁ無理〜」ってなってましたw今回は夫の仕事仲間の人が「富士山行こうや!」となりそれに乗っかる形で子供の夏休みに富士登山することに。けどやはり人が多すぎるのは嫌なので、お盆をさけ8月下旬の21日に登ってきましたー。

ルートは富士宮ルートを登ることに

富士山の山頂へは行くには主に6ルートあり、一番有名なのが吉田ルートでもうとにかく登山者が多いルートだそうです。なので今回私たちは、ルートが急やけど他のルートより一番歩く時間が短い5合目までバスで行ける富士宮ルートを選びました。娘の集中力や体力、人の量を加味して決めました。数年前、吉田ルートの5合目まではバスで行き観光をしたことがあります。その時はコロナ禍で山小屋も閉まっているのもあって観光客が本当に少なかったのですが、今年の富士登山者は例年の3倍ほどだそうですね。

わぁーお、、、

私たちが行った日は天候もサイコーだったのですが、お盆明けで平日もあるからなのか想像していたよりは登山客はいませんでした。でも後から写真を見返すとやはり多いのは多かったようですが、テレビで見た吉田ルートほどの圧迫感はなかったです。

伊吹山で富士山擬似体験だ

富士山に8月に行くのも決まったことやし、5月に練習がてら滋賀県にある伊吹山に登りました。その時の登った感想は、まぁなんとも長い、、、という感情ww

伊吹山は9合目まで車で行けるので、山頂では軽装の人たちが多くいました。伊吹山はミニチュア富士と呼ばれるほど登山道が似ているらしく、実際富士山に挑戦してみると本当に似てました。

安心して楽しくみんなで登るために荷物は多くなったよ

やっぱり子連れ家族で登るとなるといろんな場面を想定して子供の荷物とか多くなりますよねw山の天気は本当にすぐ変わるので子連れ登山としては子供の安全が第一!なので、足につけるレインカバーやレインウェア、リュックに被せるカバーなど雨対策はしていきました。当日は、予想と反して天気がめちゃくちゃ良かった!wだけど、レインウェアは寒い時も使えるし足のレインカバーは砂や砂埃などが靴の中に入らなくてめちゃ快適に登れました!毎合目に売店があって飲み物や軽食などは売っていますが、個人でも飲み物と軽食(おにぎりやお菓子など)は必ず持っていった方が安心です!

↓ビールも売ってます。 ぷはぁーー🍺

あと、当日は8合目の山小屋に宿泊しお風呂は入れないのでデオドラントシートやメイク落としのシートなども必須でした!

山小屋のトイレは1回200円!

五合目の休憩所の仮設トイレは無料で使用することができるのですが、山小屋のトイレは宿泊者以外は1回200円かかります!

最初1回200円かかるんかー⤵︎と思ったものの、山のトイレで水洗ではないもののすごーく綺麗にされていて子供も安心してトイレを使わせてもらえたし、綺麗に維持してもらうにはそらお金払いますよー!てなりました☺️

娘さん山頂断念!

↑疲れすぎて一点見つめ

私たちが宿泊する山小屋は八合目にあって15時過ぎに無事到着できたのですが、次の山頂へ向けての出発は夜中の2時半となり、八号目で心が折れてしまった娘さんは私と一緒にお留守番となってしまいましたwせっかくここまで来たんやからと根性で無理やり頑張らせることもできたのですが、イヤイヤ登るとケガしたり登山がトラウマになってしまってもなぁと。。結局、その日娘さんは山小屋で日の出までぐっすり眠り朝には大復活!そして八合目からでも十分日の出を堪能できました🌅

体力も気力も復活しご機嫌な娘さんは山頂の方を見上げながら、山頂まで行けたな〜なんて言ってましたww

↑山頂から下りてくるパパをまだかまだかと待ってるw

まとめ

↑五合目まで無事下山

さすが日本一の山と言うだけあって見晴らしは最高でした。下りでw私は5、6回は滑って転けました。内1回は尾てい骨を打ってしまい実は10月になった今でもまだ痛みが残っています。こんな長引くとは思わず筋肉痛程度の数日で治るやろーと思ってたので、早々に病院行っときゃ良かったとちと反省w

まっでも、天気にも恵まれ、ケガ人も出ず(私の尾てい骨はほぼケガやけどw)、私と娘以外のメンバーは無事山頂に行けて想定していた以上に上出来でした。定期的に山登りをする娘ですが、体力ゲージも減っていきそうなるとメンタルもよわよわちゃんになっていきで今回は私と娘は山頂へは行けなかったので、ぜひもう一度富士山登頂へリベンジしたいと思います!

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